黒石 連載 SOULJAPAN

男道 〜黒石高大が男を見る映画と本〜 第三回

コラム 3月 09, 2017 No Comments

『武士道とは死ぬことと見つけたり』

 

 

武士道

 

カッケェ

 

 

 

ガキの頃は歴史、過去、くそ食らえ、関係ねーって思ってて

 

本当に時代物観なかったんだけど

 

10代の暇で暇でたまらない時期にたまたま従兄弟の家で

 

『ラストサムライ』観て武士、侍大好きになった

 

今じゃ芝居の稽古で

 

刀や馬やっちゃってるよ(笑)

 

もちろん殴りっこ強いの当たり前でいたいじゃん

 

それプラス

 

日本人のたしなみ的なノリで古武道

  

 

『ラストサムライ』

2003年 アメリカ

アメリカの軍人が明治維新直後の日本で侍の生き様に惹かれていく様子を描いた作品。1870年代、西洋式の戦術を取り入れようとする日本政府に招かれオールグレン大尉(トム・クルーズ)は来日。しかし、侍の英雄である勝元(渡辺謙)の討伐に失敗したオールグレンはとらわれの身に。そこから武士達との交流が始まる。

 

 

鎧着て馬に乗って刀持ちながら

 

深い霧の中から雄叫びをあげながら登場するシーン

 

特にシビレる

 

もーカッチョいいのなんのって

 

 

 

昔さぁ、腕に自分で“侍”ってきったねぇ刺青を入れた友達がいて

 

全力でバカにしてたけど

 

今ならわかる、気持ち

 

カッコイイっすよ

 

オレは入れないけど(笑)

 

 

 

この作品で描かれてるのはオレが生まれるずーっと前の話

 

オレはオレが生まれるずーっと前の漢達に憧れてる

 

侍たちの死は

 

魂は

 

100年以上たった今も生きてる

 

少なからず

 

オレの心の中では

 

侍がオレの考えるthe漢道だからね

 

 

 

でさぁ、小雪さん演じるたかがまた素敵なんだよね

 

決して媚びてる訳じゃないんだけど

 

なんか女性の持つ魅力と強さが

 

よく描かれて

 

言葉多くないんだけど

 

古きよき時代の女性観がまたいい

 

 

えー

 

 

俺の好みの話になった()

 

漢の話に戻ります

 

生け捕りされたトムクルーズ演じるオールグレン大尉と

 

渡辺謙演じる勝元のやり取りでさぁ

 

オールグレンの

 

『敗者の首をはねたりしない』

 

に対して勝元の

 

『敗れて生きるは侍の恥辱』

 

このやり取りが

 

この心得が好き

 

どっちの文化もカッコイイ

 

 

 

でも死ぬ時

 

負ける時は

 

『敗れて生きるは侍の恥辱』

 

をオレは選ぶかな

 

オレが勝つときは

 

『敗者の首を跳ねたりはしない』

 

いいとこどりだけどさぁ

 

カッコいい漢になるためには

 

スポンジよスポンジ

 

吸収してナンボ

 

だからオレはいつもリングでタップしなかった

 

 

 

中盤で宴の最中に忍者に襲撃されるシーンがあるんだけど

 

オールグレンと勝元が絶体絶命のピンチの時

 

たかの息子飛源が

 

子供ながらにオールグレンと勝元を守る為に

 

父親の形見の刀で闘おうとするシーン

 

好きだなぁ

 

ちなみにこの飛源はオールグレンが生け捕りにされる時

 

最後にオールグレンが殺した男の息子でもある

 

その父親の形見の刀で

 

親の仇を守ろうとするんだから

 

なんとも言えない気持ちになったけど

 

子供ながらに一生懸命戦おうとするその姿勢が

 

小さいながら頑張って男の子やってる

 

その姿が好き

 

 

 

オレも小さい時

 

オカンがお父さんと喧嘩してる時

 

一緒懸命オカン守らなきゃ

 

なーんて思って生きてたあの頃を思い出して

 

なんかとても愛おしく見えた

 

男なんてヘナチョコなのに

 

小さい時から男やらなきゃいけないから

 

大変だよね

 

 

 

そして終盤

 

官軍が大群で攻めてきた状況で

 

死を覚悟した二人の

 

運命が明かされるまで最善をつくす

 

このやりとり

 

そして誰一人逃げる事なく

 

最後まで前に出て戦う

 

カッコよすぎる

 

 

 

最後のシーンのオールグレンと天皇陛下のやり取りで

 

「祖先が何のために戦い死んだかをお忘れなきように」と

 

言うシーンがあるんだけど

 

この台詞のオールグレンの言葉に動かされ

 

「日本人たることを忘れてはならぬ この国の歴史と伝統を」

 

この天皇陛下の言葉もまたシビれる

 

 

 

歴史

 

昔から興味ない

 

ただ

 

侍の

 

生き様と死に際

 

が好き

 

 

 

天皇陛下の

 

「死に様を聞きたい」

 

にオールグレンの

 

「生き様をお話ししましょう」

 

このセリフ

 

これはなんて表現していいのか

 

言葉に出来ないから感じてください

 

 

 

オレがここで書いたのはほんの一部に過ぎないんだけど

 

めちゃめちゃカッコいいシーン

 

漢を感じるシーンが沢山ある

 

真田広之さんのシーンもカッコいい所だらけなんだけど

 

そこまで書いてたら

 

終わりが見えません

 

 

 

書ききれないから

 

ラストサムライを観て感じてください

 

日本人って漢

 

侍って漢

 

日本人はカッコいい

 

ずーっと昔から

 

今がカッコいいのかはわからないけど

 

世界から見てもカッコいい日本人になりたいなぁ

 

そんな気持ちにさせてくれます

 

 

 

※歴史、過去クソ食らえというか勉強クソ食らえでは…?

と思わず心でツッコんでしまう編集部でした。

 

また次回もお楽しみに!!!

 

 

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SOUL Japan editorial dept

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