黒石高大インタビュー後編 試合の話、そして今後

格闘技 12月 21, 2015 No Comments


12月13日のTHE OUTSIDERを最後にリングを下りた黒石高大へのインタビュー。後編



昨日公開した12月13日のTHE OUTSIDERで引退した黒石高大インタビューの後編。
引退試合の話、今後のことなど語ってもらいました。
ちなみに前編はこちらから!


ー啓之輔選手って向かい合った時の圧力って感じる?

「吉永くんって背高いじゃないですか。でも向かいあったとき感じなかったんですよ。だからオレの方が強いと思いました(笑)」

ータックル行ったけど

「不思議ですよねー。でもイケない距離感だってのはあって、やっぱり練習してることってナチュラルに出ちゃうんですよね」

ー練習の量ヤバかったって言ってたよね

「練習量は誰より多かったんじゃないですか。周りにいるプロ格闘家入れてもオレより練習してるヤツいないすからね」

ー出しきれなかったのは残念?

「だから練習番長とか言われちゃうんですよね。チョーかっこ悪いじゃないですか」

ー啓之輔選手も複雑な気持ちだったんじゃないかなとか思ったんだけど。マイクで「格闘技って残酷ですね」って言ってたのけっこう印象に残ったな

「言ってましたね。だったらオメー手ぇ抜けよっ!って思いましたけど、ギャハハハ。でもやっぱ吉永君は勝負師だから決めるところは決めるし。そこがオレとの決定的な差ですよね」

ーフロントチョークだよね

「そっす。オレ、練習でもフロントチョークで一本取られる事少ないんすよ。でも、あの時スッゲーがっつりハマって。もう抜けなくて「はい、おーわった!」て思って落とせと思いました。意識遠くなっていく時「最後もこんなかー!」みたいに考えてたのを鮮明に覚えてます」

ーでも終わったときすごいスッキリした顔してたね。清々しいっていうかイイ顔してたよ

「卒業式みたいな感じですよ」

ー泣いてたね、仲間たちも。

「泣いてましたね、みんなも卒業みたいなところあるのかな。楽しかったなー、負けたけど楽しかったな。ってよくねーな(笑)」


試合前のアップの風景



開始から一分足らずでがっちりハマったフロントチョーク



結果は1R 1分 フロントチョークで啓之輔選手に軍配



仲間に囲まれる黒石高大。清々しい笑顔を取り戻した



ー今、アウトサイダー終わって数日経ったけど落ち着いた?

「今はお世話になった人たちに挨拶回りしてます。家にいちゃいけないなとか思って」

ーあえて忙しくしてるってこと?

「凄い目標にしてたことが終わったから心にぽっかり穴が空いてボーッてなって、あーなんかちげえーなーって思って、ゆっくりしてる時間はいらねえやって。人と会ってないとろくな事考えないんで」

ーロスってるね。で、その後はどうするの?

「演技の稽古す。あと刀と乗馬とか。時代劇とか大河俳優になれるように今から用意しとかないと」

ー目標は大河なんだ?

「日本の俳優っぽいじゃないですか」

ーつうか黒ちゃんっぽい(笑)

「日本人で世界に発信できるようにするには、時代劇とか大河とか出れないとオレは世界と戦えないと勝手に思ってるんで。日本の文化と強みを出せる俳優じゃないといけないなーと思って。」

ーさすがデカいね。そしたらまた、スクリーンで派手に暴れるところが見れるの楽しみにしてます

「押忍! 期待しててください!」


リング上で黒石高大にエールを送った啓之輔。落ち着いたころ会おうという話もしたという。今後、別々の道を歩んでいくことになるが、その友情は続いて行くのだろう



「芸能界で派手にケンカかましてくるんで!」を最後の台詞にリングを下りた黒石高大。
これまでも地道にドラマや映画に出演してきたが、今後本腰を入れて取り組んだ時どこまで大きな役者になるのか、とても楽しみだ。
大きな期待とともに今後の彼を見守って行こうと思う。

ちなみに12月29日発売の実話ナックルズには黒石高大への密着ドキュメントが掲載される。
ずっと追いつづけているだけに濃い内容になっているだろう。
ファンのみなさまにはそれも是非楽しみにしていていただきたい。


黒石高大インタビュー前編 引退の覚悟 – souljapan

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編集部