黒石高大インタビュー前編 引退の覚悟

格闘技 12月 21, 2015 No Comments


12月13日のアウトサイダーを最後にリングを下りた黒石高大へのインタビュー。前編



先日開催された「THE OUTSIDER 大田区総合体育館 SPECIAL」。
大いに盛り上がった今大会だが、ほとんどのお客さんの目当てはこの日の大トリ、黒石高大引退試合だったのではないだろうか。
結果やレポートはさまざまなメディアですでに掲載されているのでみんな知っていると思う。
ここでは引退についてや最後の試合、そして今後の話などを本人の言葉でお届けする。
全二回の一回目!


ー先日はお疲れさまでした。短いラストパンチだったねー(笑)

「ほんとっすよね(笑)。一週間たってないすからね」

ー負けたら坊主にするって約束だったんだよね

「そっす。でも一週間後に撮影あるんで、すぐ出来ないからどーなんだろって思って。でもなんかやんないと気持ち悪いから床屋さんに行って「次、角刈りにしてくれって言われてるから一週間で角刈りにできるMAXまで短くしてくれ」って」

ーかけたのは前日?

「2〜3日前にかけたんですけど、1万近くかけて3時間かけて、それをものの何日かでカットするっていう(笑)」

ー二度とパンチ見れないのはみんな寂しいだろうね

「けど役がくればかけるんじゃないすか」

ーそっか。そういうオファーもありそう。パンチパーマって何歳からやってるの?

「16か17か結構早いっすね。ちょーかっこいいすよね(笑)」

ー黒ちゃんが登場したときは衝撃にカッコよかった(笑)。パンチパーマブームちょっときたもんね

「オレがパンチパーマはカッコいいって知らしめたおかげで(笑)」

ー髪型悩んでる?

「のばそうとは思わないんですけど、サラリーマンでも通るんじゃないかくらいのスタンスにしておきたいんですよね。サラリーマンできる、刑事できる、みたいになりたいんですよ。不良っぽいだけだとホントそれしか来ないんで。そんなのもったいないじゃないですか」

ー確かに。でもトレードマークじゃん

「だから捨てなきゃいけないなと思ったんですよね。そこに甘えちゃうんで」

ーなるほど。俳優を本気でやるってそういう意味なんだろうね

「しかけていかなきゃって思って」


トレードマークのパンチパーマを捨てた黒石高大。今後、色んな姿の彼を見れるのも楽しみ



ーパンチもそうだけど、格闘技って大きかったでしょ。やめるって決めた時やっぱ悩んだ?

「やめるって決めたくらいから毎日泣いてました(笑)。ハァ〜やめるのかーって」

ーそーいえばTHE OUTSIDERの時の煽りのVでも泣いてたよね。何を思ってた?

「これがあったからあの人はこの時こうしてくれたんだぁ、…ツゥーって涙が流れるみたいな(笑)」

ー振り返って格闘技を通じてあった出会いを思い出してたら涙が出るってこと?

「あのとき当たり前だって思ってたことが意外に思い返してみればそうじゃなかったじゃん! って思う事あるじゃないですか。はっ! て気づいた時に…つぅーって、ギャハハハハ」

ーピュアかよ(笑)

「ピュアっす(笑)。ずっとそんな感じだったからオレ、心ぶっ壊れたかなって思って」

というわけで短いけど前編はここまで。
後編はレポートを交えつつ試合を振り返ったり今後を語ったりします。
明日更新予定!


遠い目で思いを語る黒石高大。最近はノンアルコールビールがお気に入りらしい。



souljapan.jp(@SouljapanJ)さん | Twitter


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編集部